東照宮
2009年 10月 31日
東照宮はすごかった。
さすがは世界遺産。
有名で誰だって知っているけど、修学旅行でもないかぎり一生行かない人もたくさんいるはず。
かくいう自分もそうだった。・・・もったいない。
陽明門のイメージって、ごてごてした装飾過剰の門という程度だった。
実物は違う。
遠くから見たシルエットはイメージどおり。近づいてみるといくつか段が見えてくる。
さらに近づくと、段はそれぞれ装飾でうめつくされており、それぞれの装飾にはおびただしい数のひと、動物、植物・・・。
目を凝らせば、相談しているような人々や、楽しそうに宴会しているように見える集団もいる。
動物もたくさん、鹿やうさぎがとびはね、上のほうには金ぴかのキリンや竜が。
なんとまあ、色マンチャー(色とりどり)で絢爛豪華なことときたら。
これができた時代にはきっと、世界で3本の指にはいる豪華さだっただろう、と勝手に思ってしまった。
でもこれだけじゃなく、本殿を取り巻く回廊や、漆喰の塀、馬小屋に至るまでありとあらゆるところが装飾で埋め尽くされているのだ。
狩野探幽の襖絵や三猿、眠り猫など有名な美術品もあるが、うずもれて目立たなくなってしまいそうなくらい。
徳川の力はおそろしく強大だったということを視覚的に感じることができる。
世界遺産として登録されているのは、東照宮のほかに輪王寺、二荒山神社があるのだが、東照宮だけでも時間もおなかもいっぱい。時間、足りない。
この日は、午前中ドライブしまくっていたので、あーちゃんは車で眠ってしまい、かーやーと二人だけでの見学だった。
とーさんも見たかったはずだが、、、ゴメン。
まぁ、教科書からの陽明門といえばこんなイメージ。
でも近づいて目を凝らすと、こんな感じ。 回廊の壁は一面に彫り物があって、パーツをひとつずつ額縁にしてもいいくらいの美しさ。 このかわいらしい花かご、神楽殿の壁の隅っこに描かれていた。 かーやーにとっては退屈なだけ?
跳ね獅子という狛犬?の鼻をいじってる。
さすがは世界遺産。
有名で誰だって知っているけど、修学旅行でもないかぎり一生行かない人もたくさんいるはず。
かくいう自分もそうだった。・・・もったいない。
陽明門のイメージって、ごてごてした装飾過剰の門という程度だった。
実物は違う。
遠くから見たシルエットはイメージどおり。近づいてみるといくつか段が見えてくる。
さらに近づくと、段はそれぞれ装飾でうめつくされており、それぞれの装飾にはおびただしい数のひと、動物、植物・・・。
目を凝らせば、相談しているような人々や、楽しそうに宴会しているように見える集団もいる。
動物もたくさん、鹿やうさぎがとびはね、上のほうには金ぴかのキリンや竜が。
なんとまあ、色マンチャー(色とりどり)で絢爛豪華なことときたら。
これができた時代にはきっと、世界で3本の指にはいる豪華さだっただろう、と勝手に思ってしまった。
でもこれだけじゃなく、本殿を取り巻く回廊や、漆喰の塀、馬小屋に至るまでありとあらゆるところが装飾で埋め尽くされているのだ。
狩野探幽の襖絵や三猿、眠り猫など有名な美術品もあるが、うずもれて目立たなくなってしまいそうなくらい。
徳川の力はおそろしく強大だったということを視覚的に感じることができる。
世界遺産として登録されているのは、東照宮のほかに輪王寺、二荒山神社があるのだが、東照宮だけでも時間もおなかもいっぱい。時間、足りない。
この日は、午前中ドライブしまくっていたので、あーちゃんは車で眠ってしまい、かーやーと二人だけでの見学だった。
とーさんも見たかったはずだが、、、ゴメン。
でも近づいて目を凝らすと、こんな感じ。
跳ね獅子という狛犬?の鼻をいじってる。
by keikolilac
| 2009-10-31 01:22
| などなど